今日は上総で消防訓練（煙体験）があり、袖ケ浦市消防本部から消防隊員に来ていただきました。火災時の室内の様子を体験してみるというもので、仮設テントに覆いを被せてスモークをたき、煙が充満する通路を進行するという内容でした。

テントへは1人ずつ入っていきます。順番待ちをしている間にタオルが配られ、タオルを口にあてて煙を吸い込まないよう教わりました。

テントの入り口を開けるとものすごい勢いでスモークがあふれてきます。スモークで視界が覆われる中、出口を目指して進みます。みんなおっかなビックリでしたが真剣に取り組んでおられ、この日の訓練は無事に終了しました。

火災はあってはならないものです。消防訓練を通じて、もしものときに備えるだけではなく、日頃の防火意識を高めていくことが大事だと思いました。