現在、柊の郷は西日本豪雨の被災地へボランティア活動しています。
報道で見るよりも、現地は道路や建物が泥だらけになっており、砂ホコリがすごかったです。
また電柱にベッドが引っ掛かっている状態や道路に倉庫が倒れており道がふさがれている所もありました。
流されてきたゴミ、家具、電化製品など使用できなくなったゴミを撤去するが、そのゴミが道路の脇に積み重ねられていたり学校に集められていました。
その後の処分も中々難しいという声もありました。
家の中の泥まみれになった家具などの撤去作業、家の中に入った泥の撤去作業も大変です。
私たちは、福祉関係の施設の復興作業のお手伝いを行いました。
いちご一会さんではドアや窓を取り外し、泥を撤去する作業を行いました。
泥も数日経つと中々取れず苦労しました。取れない泥は洗浄剤を付けスポンジで擦り撤去を行いました。
その後いちご一会さんの畑の草刈りのお手伝い。
いちご一会さんの利用者の方々が早く活動を再開できるよう、きれいに草刈りを行いました。
気温は猛暑日でとても大変でした。水分をしっかり摂り熱中症対策を行いながらの作業でした。
草刈りの後の、草集めが大変でした。
量も多く何より腰が痛かったです。
次に違う施設の所に行きました。
次の場所では茄子を植えていましたが、全部流された為再度植え付けを行う作業のお手伝いをさせて頂きました。
利用者の方々は、とても元気が良く、猛暑の中、黙々と植え付け作業を行っていました。
次に道具など、泥になった物を高圧洗浄機にてきれいにし倉庫に運搬する作業を行いました。
柊の郷では、リフトの免許を取得している者もいます!!
次にビニールハウスの中のシートの撤去作業。
炎天下の中だけでも暑いですがそのビニールハウスの中で作業は中々辛かったです。
水分もたくさん飲みました。またビニールハウスの中で作業を行うたび砂ホコリが舞う為、マスクやゴーグルは必須でした。
二箇所の施設のボランティア活動をさせて頂きました。
まだまだ復興作業があると思いますが熱中症には気を付けてください。
皆様の逸早い心の回復をお祈りしています。
大変でしたねえ。熊本に引き続きごくろうさまでございました。
遠く他県の施設から頼もしい助っ人が駆けつけてくれて被災施設の人々もさぞかし心強く思われたことでしょう。
嬉しい報告は利用者さんたちが元気だったとのこと。
行って下さった職員の方々ありがとうございました。
お疲れ出ませんように。