テレビでかなり放送されて、ご存じのかたが多いと思いますが、
津久井やまゆり園事件追悼式に参列してきました。
ここにあらためて、被害を被り亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
少しでもお手伝い出来ることはないか、と事件発生当時から柊の郷の足高理事長は行動を起こしていましたが、
気が付くと、もう一年が経ちます。
この事件の傷跡の大きさと我々の非力さを思い知らされます。
取材各社もたくさん来ており、各社車いすの障害者様を取り囲んで、取材合戦しています。
黙とうのあと、、、
参列者の追悼の辞が過ぎていく中・・・・・
目頭を押さえる方、すすり泣く声!
そう! やまゆり園の入倉園長の言葉が胸に突き刺さります。現場の声に勝るものはありません!!
被害に遭われた方の名前はどこにもありません。それをどうこう、いうつもりは全くございませんが、
世間では地域移行だ! 小規模施設だ! と議論が独り歩きしています。
どうか、どうか、利用者様ひとりひとりのこと、保護者様のことを
考えていただきたい。
そう思った、一日でした。
すべての人にそれぞれの幸があるように!!! そのような社会になりますように!!!!
願います。
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