こんにちは。上総の佐藤です。
先日、送迎ドライバー&農業担当の遠藤さんから「もうすぐサツマイモの収穫だよ」というお話を聞き、
それは是非見に行かなくては! ということで畑の取材へ行ってきました。
畑
千葉県の上総の畑はこのような感じになっています。
2枚の写真のうち、道路左手のおがくずの山が置かれているところから、画面右手側の木で仕切られているところまでと、中央さらに奥の丘のうち、トラクターで掘り返されている部分までが畑になります。
広さについては理事長から「2町」というクラシックな単位で説明され、後に調べてみたところ、2ヘクタール相当ということでした。一町という単位は太閤検地の際に3000坪を一町としたもので、それが現在にまで使われているようです。
サツマイモ畑
今回のお目当てのサツマイモ畑です。
サツマイモの瑞々しい葉っぱが競うように伸びており、土の下がとても楽しみな気持ちになってしまいました。
農業担当の高山さんいわく「この畑は土が良い」とのことです。言われて見ると、良い色合いの土であるように思えてきます。
サツマイモの収穫
土の下からサツマイモを発掘しました! 大きさや形は様々なものがありましたが、いずれも一目で食べ頃であることが分かりました。私が育てたわけではないのですが、収穫というだけで興奮してしまいました。きっとこの後食べるからでしょう、そうでしょう。
畑の土は千葉県の冬にまれに降る雪のように柔らかく、軍手だけでサクサクと掘れました。「あれ、土ってこんなに柔らかいものだっけ?」と土に対する意識が変わってしまう程でした。
一うねをまるごと掘り返したところです。葉の青さは夏ですが、土の下は秋だったのです。
掘ったサツマイモを一輪車で収穫していきます。
画面左上にいるのは送迎ドライバー&農業担当の鈴木さんです。
収穫したてのサツマイモです。どっしりとした重量感がありますね。
本日収穫したサツマイモになります。サツマイモ畑は全部で10うねありますが、今回は1うねだけを収穫しました。残りの部分につきましては、上総の利用者さまと一緒に収穫していく予定です。利用者さまにとって、畑のある生活が当たり前のものであるよう、身近なものとして感じて頂ければいいなと思いました。
後日
上総のみんなでサツマイモを堀りに来ました。
収穫の様子です。量が多いので職員も利用者さまも総出で収穫にあたっています。
サツマイモの葉っぱ部分の刈り取りにつきましては、刃物を扱うため事前に職員が行っております。
収穫したサツマイモを洗っています。
上総では農作業を行いますので、施設のすぐ外に水洗い場が設けられています。
以上、サツマイモの収穫でした。上総の畑では、他にも大根や人参といった根菜類や、キャベツやレタスといった葉物の栽培にチャレンジしています。そして噂によると畑にヤギもやってくるようで、これからどんどん賑やかになっていく予定です。
こんにちは。上総の佐藤です。
焼き芋やりたかったんですけど、準備不足でできなかったのが残念でした。
私も3本ほど頂いたので、家で豚汁を作って食べました。
美味しかったですよ!
収穫ご苦労様です
見事なお芋、焼き芋にして食べたいわね〜
柊の郷にはTPPも関係ないわ…