８月２３日の護身術の講習会。

たくさんの参加、ありがとうございます。

そして、今回ご教授いただいた木暮浩明大先生、小川６段、工藤５段、藤平２段

木更津警察署の署員の方、本当にありがとうございました。

 

最初に、足高理事長から、「我々は利用者さんを守ることが第一」

単純な話、「体を張って、守ること」「利用者さんの安全、安心を守ること」　と挨拶。

 

そして、白いジャケットに貫禄を感じる合気道の木暮浩明大先生から、「無意識化の反射動作を鍛えることは、すべての機転力を高めることができる」と説明を受け、

なるほど！と思いながら、なかなか難しい。

逆さ言葉でさえ、機転力を鍛えると！　　これまた、小学校以来、やっていない！！

　　　　　　　

実演を見た後は、実習開始です。

　　　　　　

会場のあちらこちらで転がっています。　簡単にみんな転びますよね。

こちらは刃物を持った不審者の対応です。　なかなか本格的です。

　　　　　

さらに木更津署の署員による「さすまた」講習と緊急事案発生時の通報についての講習もおこないました。

「不審者が刃物を持っていれば、とにかく逃げることが第一」と、しかし、柊の郷のような施設では逃げることはできません。

素手では絶対に負けるので！何でもよいから近くにある物で戦うと、相手も意気消沈する。また、大きな声で対峙することなど、

いろいろ学習し、日々の支援に役立てて参りたいと思います。

 

かなり充実した講習会ができましたことを、そして、すべての方に感謝しております。

上総　吉田