みなさん、いかがお過ごしですか?
なかなか、涼しくなりませんね!!
夏の疲れも出てくる時期なので、お身体ご自愛ください。
さて今回は、少し真面目なことも行っているので、紹介を!!!
柊の郷には、東日本柊会という保護者会が存在します。
その保護者会の役員会で、「私達(親)も歳をとっていく、
「親亡き後」という問題について勉強したい」、
そのため後見人制度を勉強したいという意見が出ておりました。
そこで
東日本柊会の会長が直接大学と交渉をし、
「淑徳大学」の学長、山口様にお越しいただくことが実現しました。
講演会の題名は、
「障害者を支える成年後見制度 ~親なき後も安心して暮らすために~ 」
という題にて、成年後見制度の勉強会を開催しました。
当日は、理事長、副理事長の挨拶から、親亡き後の利用者様の後見という制度の必要性
保護者会会長からは、私たち親として漠然とした将来の不安の払しょくするために制度の理解を深めたいと
保護者様の熱い思いが感じられました。
山口学長様から、実際に起きている事例を挙げながら、
この制度を分かりやすく説明して頂きました。
問題になっている事例
印象に残っているのは、
利用者様を中心に置き、その自己決定を尊重した権利擁護を推進していくことが目的、
と説明されていたのが・・・・
我々、福祉に携わる者としても、
「利用者様の権利擁護と意思決定支援の推進」と同じ方向を向いているなぁと改めて感じました。
講演最後の時間は、保護者様からの質問タイム
時間いっぱいまで、沢山の質問が・・・・。
子ども名義の〇〇〇を作りたいが・・・?
「財産管理」と言っても・・・
「身上監護」の範囲って?
生活への配慮して欲しいが?
入院する場合は?
などなど、保護者様の思いが伝わってきた時間です。
東日本部 柊の郷 基本方針 「利用者様と職員の幸福追求」
今回は、少しお堅いお話しでした
では、またね
コメントを残す