こんにちは。今度はブログに何を書こうかなと考えていたら、ふと、私が柊の郷へ入職してから1年が経っていたことに気づきました。上総が開所したのは昨年の6月になりますので1周年にはまだ早いのですが、今回はここ1年で変化を感じた上総周辺の風景についてご紹介しようと思います。

 

 

畑

初めてここへ訪れたときは土と雑草しかなく、足元が柔らかいグラウンドのようでした。

重機が入り作付けが始まり、ヤギ小屋、倉庫、簡易トイレなどが設置され、今年2月の日中活動から本格的に畑作業を行える環境が整ってきました。

 

 

　　

 

 

 

 

 

 

　

ヤギ

畑と言えば2頭の子ヤギがやってきました。今日はすでに小屋の中ですが、日中は外でのんびりと草をはむ様子が見られます。なんでも草を選り好みするようで、食べる草と食べない草があるとか。農業担当の高山さんいわく「俺に一番懐いている」そうです。

 

そういえばこの子たちの名前がハイジとクララに決まりました。これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

　　

屋上

これまではただの屋根でしかありませんでしたが、フェンスの取り付け工事が行われて屋上としての活用が見えてきました。職員案ではガーデニングスペースとして、利用者さまからはバーベキューがやりたい！　などの案があがりました。これからどう変わっていくのか楽しみな場所です。

 

 

 

 

 

 

歩道

普段、道に関心を持つことはあまりありませんが、上総が建ち、グループホーム松川が建ち、そこを行き来するために歩道が整備された、というのは私にとって小さな衝撃でした。通勤で使用している道でしたので毎日観察することができ、歩道が整備されていく様子、というか道が生まれる瞬間というものがとても楽しみでした。

 

 

 

 

 

 

パンジーとビオラ

2月の園芸活動で、プランターに植えたものを上総～松川間の歩道へ設置しました。植えた直後は少し頼りないようなさみしいような花壇でしたが、農業担当の遠藤さんが「分けつして いっぱい増えるよ」と話していた通り、たくさんの花が咲くようになりました。

 

 

 

 

 

 

柊

春だから敷地内の桜でも探そうかと思ったら、施設の入り口たる門のわきのベストポジションに柊が生えていました。そういえばここは柊の郷だったのだ。ちょっと調べてみたところ樹高4～8mとのことでしたので、まだまだこれから成長する木なんですね。8mになったらどうしよう。

 

 

 

 

 

 

そして探していた桜はなんと食堂にありました。今月の芸術活動で利用者さまがみんなで作成したものです。桜の花に見立てた手形には一人一人の名前も入れられています。

 

4月にはお花見の行事も予定されています。これからも柊の郷ブログをよろしくお願いします。